SKY.J.ワールド 運送部は、この社会の上に立つ一つの企業として、社会的責任および環境との調和を厳しく追及し、そして会社の基盤である社員全員がその意識を持って日々の業務にあたるよう徹底指導を行っています。そして、運送部にとっての最優先事項を「安全な運送」として掲げ、業界の先駆けとしての誇りを抱きながら、これまでの当社の歴史やお客様に恥じることのない事業活動を行っています。
理念
企業として社会的責任の重要性を認識し、
環境との調和を図り安全な輸送を経営の最優先課題として全社を挙げて取り組みます。
教訓
今日終わったではなく、明日なにをするか。
出来ないではなく、どうできるか。
一日の業務を終え、ほっとしてその日を終えてしまうと、当然、翌日の朝になって今日一日のスケジュールを考えることになります。しかし、もし一日の業務を終えた後、翌日の行動を前もって考えておけば次の日はスムーズなスタートが切れるはずです。これは個人の話に始まりやがてはSKY.J.ワールド全体の事にもつながります。つまり、他社よりも早いスタートを切るためには、我々全員がそのような価値観を持たなければならないからです。又、新しい仕事や業務を考えるときに、人はつい否定的に考えがちです。しかし、時代は進み技術は進歩します。十年前には想像もできなかった新しいものが今の世界にはあふれかえっています。この光景を見たとき、本当に「不可能というものが存在するのか疑わしくなります。私たちに不可能はない。その発想で物事に取り組んだ時、私たちの能力は最大限に発揮され、誰も想像できなかった改革を起こす事ができるのです。
教育体制
教育の3本柱
「リスク回避」「スキルアップ」「管理体制強化」
SKY.J.ワールド 運送部では物流品質向上の根底に「スタッフ教育」があると考えています。物流が人の手で行われる以上、作業員全員に安全性への配慮、知識を持たせることが必要不可欠だからです。また、知識のみならず実際の業務にあたる上ではスタッフのスキルアップも必要となり、さらに管理を徹底する必要もあります。運送部では「リスク回避」「スキルアップ」「管理体制強化」の3つの柱を立て、それぞれにおいて具体的な教育を施しています。
リスク回避
・日常点検の強化
・緊急時の対策教育
・KYT(危険予定トレーニング)ヒヤリハットの活用
スキルアップ
・外部、内部での安全講習会
・同乗指導
・初任、高齢者の法令適性診断の実施
・品質向上運動の徹底(5Sの徹底、ホウレンソウの徹底)
・ムリ、ムダ、ムラのない運動で生産性を向上
管理体制強化
・各担当任命、組織の設立
・目次での社内報告
・点呼強化
・年度計画による教育スケジュールの実行
・デジタルタコグラフによる指導
・荷役・作業マニュアル教育
インタビュー
部門長インタビュー
1.仕事する上で心がけていることは
スタッフに一人一役の仕事。一人一人が看板を背負った責任者として、動いてほしい。
プロドライバーとして、全員が同じ水準であってほしいと常に指導している。
「今日、終わったではなく、明日何をするか」
一日の業務を終えたあと、翌日の行動を前もって考えておけば、次の日には
スムーズなスタートが切れる。2.仕事でやりがいを感じることは
お客様の定期便をミスなく100%受けて、お客様の要望通りに終えられた時に喜びを感じる。一か月ごとのミドリ十字(安全商品事故、車輛事故がないとき)が達成した時の充実感はうれしい。
3.職場で感動・感心したこと
指導教育の中、初年度は事故が多く2,3年と年月が経つごとに減っていること車輛の洗車は、いつも整備部門とレッカー部門を見てすごいなと感心している。
社内で車輛整備できる環境の中で仕事できることに感謝感動している。4.今一番ワクワクしていること
4年目に入りスキルアップに応じ、台数UPに対して評価が上がってきて、一年先までの大きな仕事の話が頂けたり、当社を信用して頂き拡大できる兆しが見えてきた所にワクワクしている。
5.自社の魅力・強みとは
平均35歳と若手のドライバーが揃っている。
この先に向け、臨機応変に対応できるスタイルは強み。
物流品質の向上に「乗務員教育」があると考えている。
①リスク回避 ②スキルアップ ③管理体制の強化の三つの柱を立て、それぞれにおいて具体的な教育を施しています。6.これからの目標・抱負
仕事の効率を上げるため、自社センターを設立することが目標。自社に仕事を集めコントロールすることで、さらなる飛躍を目指している。
安全輸送の徹底!! 品質管理を上げる!! 何より信頼を勝ち取ること!!
社会的責任の重要性を認識し、環境との調和を図り安全な輸送を経営の最優先課題として取り組む。
人身事故、物損事故0件を目標とした安全輸送の徹底。